お問い合わせ

ウレタン断熱パネルの優れた断熱性URETHANE INSULATION PANEL

住む人の健康と快適さを守るために
高断熱化・高気密化が必要です

独自に開発した高性能ウレタンパネル

「FPの家」の最大の特徴は、断熱材として、独自に開発したウレタンパネルを採用していることです。
生産工場での製造過程では、木枠パネルにウレタンをプレス機で圧力をかけて注入発泡し、製品化します。このように圧力をかけることで、密度の高い硬質ウレタンとなりさらにウレタン樹脂成分が木枠と密着し、パネルと木枠が一体となって強さが高まります。

FPパネルの断熱力は4.37

断熱力(熱抵抗)=使われる断熱材の厚さを熱伝導率で割った数値です。数値が高い程、断熱力があります。実際の硬化を比較する際に用いられます。 標準で105mmのウレタン断熱パネルを使用する「FPの家」の断熱力は4.37。他の工法と比べても高い数値を示していることがわかります。

他工法との断熱力の比較

ウレタンフォームの熱伝導率 0.024w/㎡k

パネルに使われている硬質ウレタンフォームの断熱性能を表す「熱伝導率」は0.024w/mK以下で、断熱材としては最高レベルに近いものです。
熱伝導率とは、物体の持つ熱の伝わりやすさを表したものです。数値が小さいほど断熱性が高くなります。

各断熱材の使用温度範囲

施工ムラのないウレタン断熱パネル

グラスウールによる住宅は、施工ムラにより断熱性能や気密性能の低下が著しい。その点、FPの家ではウレタン断熱パネルによって高断熱・高気密化されるため、施工ムラが極めて少なくなります。硬質ウレタンの使用温度範囲が、約-200℃~140℃程度と住宅の断熱材としては申し分のない温度範囲となっていますが、グラスウールは、約10℃~340℃であり日本の風土にあまり適しているとはいえません。

ウレタン断熱パネルでこんなことができます。

ウレタンパネルは、一般住宅に使われているグラスウール(断熱材)と違い水を吸いません。その性質を活かして、新ひだか町静内の川下りに、タイヤチューブの替わりにウレタンパネルに乗って参加しました。ウレタンパネルは浮力が大きく21番目の出航も、1位でゴールしました。
もし床上浸水の災害にあってもウレタンの断熱性能は変わりません。

「FPの家」外皮平均熱貫流率(UA値) 0.43w/㎡k 【最高値:0.25w/㎡k】

住宅内部の熱は窓や屋根など家全体から逃げています。各部位から逃げる熱損失量を合計し、外気に接している部位の面積で割ったものが「外皮平均熱貫流率(UA値)」です。
UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高くなります。「FPの家」では全棟でUA値計算を行い、その平均値は0.43w/㎡k。断熱性の高い設計を徹底し、高性能を実証しています。

住宅の気密性を表す数値(C値)「FPの家」相当隙間面積0.44?/㎡【最高値:0.14?/㎡】

住宅の気密性とは、バケツから水が漏れるのと同様に、家からどれだけ空気が漏れるかを表す性能のことです。つまり、住宅にあいた隙間がどれくらいあるかを数値で表したものが気密性で、これは「相当隙間面積(C値)」を実測することで比較できます。

気密化の方法

FP工法の場合、工場で製作された断熱パネル(FPパネル)を現場で組み立てますので、断熱・気密の性能面でも、均一性が高く品質が維持できやすいといえます。FPパネルそのものに気密性がある為、現場ではパネル相互(または構造体)との接合部の処理をすることによって気密施工が完了します。シール材は長期間隙間が出ない耐久性の高いものを使用します。

前の画面へ戻る FPの家へ戻る

お電話でのお問い合わせはこちら

0146-42-1636