真下の記事MASHITA BLOG
2020/5/21活動
真下建設(株)の地域での取り組み「奨学資金」
当社は、新ひだか町から有用な人材を育成する機会をつくり、将来を見据えた新ひだか町の地域づくりと、活力のあるまちづくりの為、将来への目標と意欲のある若者に修学の機会を与えると共に、毎年受入れをしている静内農業高等学校のインターンシップの他、静内中学校の職業体験の受入れ、自治会との防災パートナーシップ協定による物資の提供などを通して、新ひだか町の企業として地域への貢献をして行きたいと考えております。
当社が昭和40年に創業し、42年に真下建設として創立し、平成29年で50周年を迎えた事から、地域貢献の一環として、新ひだか町奨学資金(給付型)への寄付を平成28年より行い、総額110万円の寄付とさせて頂きました。
寄付にあたり、現在の奨学金制度を更に検証し、本当に奨学金を必要とする学生が利用出来る様な制度設計と共に、国公立大学を目指す高校生への給付型奨学金として、選考基準の明確化を図り、家庭環境への配慮など、様々な視点で選考して頂く事はもとより、進学先やその後の動向等についてもシッカリ検証して頂く事によって、今後、「目標と意欲ある若者」への奨学制度の確立がされるものと考えます。
この給付型奨学制度を利用し、一人でも多くの新ひだか町出身者が地方で活躍する事は地域の誉れであり、又、官民一体となって魅力あるまちづくりを行い、私の口癖となっている鮭の遡上のように「カムバックサーモン」を合言葉に、地方での経験と知識を生かし、我がまち新ひだか町に一人でも多くの人材が戻り、共に「未来の故郷を築いて行ける新ひだか町」である事を望みます。
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